私は昔から、「耳が聞こえにくい」ということと付き合ってきました。
幼い頃かかった病気の後遺症によるものです。
「聞こえにくい」ということが日常になっているからこそ、普段はそれほど意識せずに過ごしていることもあります。
でも、アロマを仕事にして以来、突発性難聴でご相談される方が多く、改めて聞こえにくさについて考えさせられるようになりました。
音が聞こえにくい。
会話の中で聞き返すことが増える。
周りの音がいつもと違って感じる。
それは、思っている以上に心にも影響するものだと感じました。
よくお勧めするのが
ヘリクリサム
サイプレス
レモン
の3つ。
ヘリクリサムの深みのある香り。停滞するリンパの流れを促進してくれます。
サイプレスの静かで凛としたグリーンの香り。停滞した水分を移動させる働きを持ちます。
そして、レモンの明るく軽やかな香り。血液をサラサラにするそうです。
3つを合わせると、すっきりしているのに、どこか落ち着く。
耳が聞こえにくいと、どうしても「音」に意識が向きます。
「聞こえないこと」に意識が集中してしまい、さらにストレスが高まります。
アロマは私の難聴を治してくれるわけではありませんが、アロマのケアを通じて自分の身体の中にある、様々な仕組みに感謝するようになったように思います。
ずいぶん長いこと病院やお薬のお世話になっていません。
そして、時々の聞こえにくさもコントロールできるようになりました。
長く聞こえにくさと付き合ってきた私にとって、香りは、自分自身を整えるための大切な感覚のひとつなのだと思います。
今、自分が感じられるものを大切にすることも、心地よい暮らしのためには大切なのではないかと思っています。

